1回目の環状剥皮

    1回目の環状剥皮


    紅妃、MG、アップルキウイに1回目の環状剥皮を行いました。
     





    紅妃の幹です。

    oy004.jpg

    今日行った環状剥皮は一番下の白い部分です。

    上の部分は昨年行った箇所で、下へ下へと剥いで行きます。

    本日行った剥皮幅は7mm位にしました。

    キウイのカルス形成はあっという間に始まります。

    約20日後に2回目の環状剥皮を実施します。











    MGです。

    oy019.jpg

    一番下の部分が本日行った箇所です。

    毎年2、3回行っているので大分下がってきました。

    古い箇所は傷跡が消えつつあります。

    それと環状剥皮を行うと幹が太ります。











    紅妃とMGの幹は太いので、鋸を使って形成層の部分を切って行きます。

    oy016.jpg

    初めから切り出しナイフで削るよりも、鋸を使ったほうが早いです。

    勿論、深く切らないように加減をしながら切っています。

    仕上げは切り出しナイフを使っています。

    こちらも20日後に2回目を実施します。











    アップルキウイはそれほど幹が太くないので切り幅を狭くしました。

    oy015.jpg 

    こちらも20日後に2回目を実施します。

    これで肥大が早まると思います。

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    ~ Comment ~

    こんにちは♪

    MGの幹は芸術作品のようです。
    主幹の下へ下へと剥いで行くのですね。
    感覚的に上へ上へ・・・と思っていました(笑)

    主幹をこれだけの深さを剥ぐのは勇気が要ります。
    これも経験ですね。
    亜主枝に傷を付けるのはどうですか?

    私の場合、結果、
    偶発的にそうなってしまったのですが・・・・^^。

    2回目、3回目という作業も必要なのですね。
    勉強になります"φ(・ェ・o)~メモメモ・・・

    Re:くゆらさん

    こんばんは。
    環状剥皮を始めてから今年で何年経ちますかね。
    かなり長い事やってきました。
    環状剥皮は取り木でもよく用いられますが、
    果樹に用いる場合は、果実の肥大、着色、糖度アップ、花腐れ病防止など、
    いろいろな効果があるようです。
    キウイだけなく、いろいろな樹種に用いられています。
    環状剥皮は幹に行えば全体の果実に効果があります。
    枝に行えば、行った箇所から先に着いている果実に効果があります。
    新梢でも主枝でも亜主枝でも大丈夫です。
    基本、細い枝ほど剥皮幅は狭くしてください。
    傷口を絶縁テープで巻いておくと癒合が促進されます。
    環状剥皮は健全な樹でしたら、若木でも問題ないです。
    しかし、木質部まで削ったり、環状剥皮の幅を広げ過ぎたりすると
    枯れる場合があります。
    環状剥皮による肥大効果は肥大期間内に有効です。
    1回だけだと20日前後で効き目が薄れてしまうので2、3回行うようにしています。
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